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おもしろ算数問題５の解説

おもしろ算数問題にチャレンジ！！ 時間がたくさんかかってもいいから、 自分の頭の思考回路を磨いてみませんか？ 灘中学、甲陽学院中学などの難関中学合格を目指すお子様や、 算数オリンピックにチャレンジしたい方などの方にも 参考になる解き方を示したいと思っています おもしろ算数問題５ コメント 方法１は何の工夫もしていません 方法２は１０００は８で割れることを使っていますので、 すこし計算スピードが少し速くなります 方法３は１６と９という、きれいな数を何とかできないかな？と思うことと、 面積とは、たて×横　という連想ができたか？ 算数を得意にしたい人は、数字に敏感になっていただきたいです 方法４と方法５は自分の知っている公式や技に近づける方法です 方法１〜方法５までよく見ると、方法３，４，５はほとんど計算していないでしょ。 計算しないから、速く解けるんです 計算しないから、計算ミスが減るのです ちょっとは、工夫することの大切さが分かってくれたかな？? ほとんどの方が方法２で解いてくれますが、 解けた後、もう少し工夫ができないかな？ と考えるといろいろひらめくときがありますよ 別に毎回ひらめかなくてもいいと思います なにより自分の頭で自由に試行錯誤することが 大切だと思います その結果、自分の頭で考えるという貴重な習慣が身につきます 算数の成績のことより、大きくなっても自分で考えられない頭の方が 怖くないですか？ 実際にこの問題を私が指導している灘中の生徒さんにやってもらったら、 方法３を使って紙も鉛筆も使わず、暗算ですぐに答えてくれました やっぱり、算数の強い人は解き方が普通の人とは違うと思いました 灘中学、甲陽学院中学などの難関中学合格を目指すお子様や、 算数オリンピックにチャレンジしたい方などは 問題をひとつ、解き終わったら、 工夫すること 拡張すること 速く解くにはどうすればいいかを研究すること 別解を考えること 他人に解き方を説明できるか などを心がけてみてはいかがですか?

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