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ファイルが重たくてごめんね




















お母様の中学受験合格体験記
メールで送っていただきました
素敵な感想文を書いてくださり、感謝いたします




感想1  ♪〇〇(お母さんのお名前)より♪/01/26

先生との出会いから合格に至るまで、
今の気持ちを残すために感想を書かせていただきます。

4年生の時に大手の塾に通い始め、そこで初めて知ったのですが、

この塾に、しかも上のクラスに入るために低学年のころから、

テスト形式にも慣れている子がたくさんいることです。

そんな中で塾でのスタートは、当然一番下のクラスから。

公立小学校で他の友達とまだまだ遊びたい、

特に動き回りたい、じっとしていられない子を

このような体制のところで中学受験をすることが彼にとっていいのか、

かなり迷いました。

当分様子を見ていると、小さい頃から数に対する異様な執着心やこだわりがあって、
算数だけは自分の力でついていっていました。

それでもミスは多いし、塾で教わるテクニック的なものの理解は欠けていて、

まだまだの状態でした。

そんな状態で5年生になった時、
私の中では受験はともかく、この子の数に対する能力を伸ばしてやりたい、
引き出してもらえる先生がいないかなと思っていた時に

木森先生のホームページに出会いました。

とても心温まる感じだった一方、何かこだわりもあるようですぐにつながるのかしらと

少し勇気も要りましたが、

どうしてもわが子を先生に一度見ていただきたいという思いが通じて

すぐに段取りを組んでいただけました。

やはりすごい算数へのこだわりや楽しい独自の指導法、そして子供にだけでなく、私にも

ご自分の生き方、考え方を時間の限り、出し尽くしてくださった様子に

親子で満足して帰ったことが昨日のようです。

その後は、偏差値はいろいろでしたが、一度も算数に対する不安感はありませんでした。

いい時も下がった時もすぐ先生に的確にアドバイスをいただけたので・・・



先生のところで学んだ最も大切なことは、

『自分で考える力』だと思います。

塾では、与えられたものをノルマのようにこなし、

自分でじっくり考える余裕もなく毎日に追われますが、

たとえば、先生のご指導の中で、

過去の問題をできるだけ早い時期からやるように言われますが、

何度もやる中で、自分なりに工夫してやるうちに、その学校の問題傾向が、

自分の中に浸透するようになってきました。

また、テストでは、難問はとばすという鉄則も自分なりに考えなければ、失敗します。



本人に真剣に火がついたのは最後の1ヶ月。(今まではなんだったんだろう?)

先生の教室に好きな時に泊まりで(2.3日)お邪魔して、

詰め込みで授業をしていただくのではなく、ほとんど自習で自分の中で再チェック!

ミニ講座を入れてもらったり、

先生との食事そして温泉(!?)+バイクで灘中や甲陽の門の前まで

連れて行っていただいたり・・・・帰ってくるなりいろいろな話を楽しそうにしてくれました。

このようなリラックスモードで受験前を過ごせた私たちは最高に幸せ者です。

先生と過ごした受験前のひと時は、一生忘れることはないでしょう。



受験中はどちらかとハラハラしていたのは私のほうで、
メールで「いいことが起きていますよ」「ずっと祈っています」・・・

とあたたかいお言葉に励まされて、私たち親子は何とか今回は突破できました。



合格おめでとう!!と私にも言って下さった時は涙が止まりませんでした。



今回の受験をとして、私が学んだことは、

親である自分のすべきことは、子供の自立を助けて、いっぱいの愛情で見守ること!!

だめだった場合でも実は、かける言葉は考えていました。(それはひ・み・つです。)



そして、受験勉強という独特のプレッシャーがなくなった今、

この子の能力発揮はこれからで、数学を自分でとことん楽しめるよう、

木森先生!!今後ともよろしくご指導くださいますようお願いいたします。



ありがとうございました。感謝しております。






感想2 ♪〇〇(お母さんのお名前)♪/02/10

受験が終わって2週間が経ちました。

親の方もだんだん実感が湧いてきて、ウキウキとても満たされた

感じになってきています。そんな中、

ここ2週間の息子の成長を書かせていただきます。  



受験を終わった後の2,3月(2ヶ月間)で、

中学3年分の教科書を終わってしまおうという

すごい提案があります。

親としては、それは理想的で、できればすばらしいことだけど、

遊び好きのわが子には、強制はできないなと思いつつ

教科書はそろえました。



やはりわが子は受験後、開放感に浸り、学校から帰ると真っ暗になるまで

遊びに出かけ、帰ってからもテレビ、漫画・・・お風呂に入って9:00

頃にはもう熟睡!!(ほんの1ヶ月前は11:00に塾から帰宅していたなんて

信じられない!)

それでも何も言えませんでした。



そんな生活の中で、このような画期的な勉強をどのように取り入れることが

できたかというと、

ひとつは受験前からの先生との信頼関係が出来上がっていたこと、

それと受験を通して彼は成長していたこと、が大きかったように思います。

彼の中で次なるステップに行くため、まず通学時間を考え、

生活時間を朝型に自分で変えようとしていたのです。

自分で切り替えようとしていること、すごい前向きだと感心しました。

そこで毎朝1時間の時間が取れるようになり、それを利用して

やはり好きな数学をどんどん進めることができました。

実際には、平日1時間積み重ねと週末の先生のところでの自習で

わずか10日あまりで中学校3年間分をひとまず

やり遂げてしまいました。(今は、その次に進んでいます。)

わが子ながらすごい集中力と、“遊びとヤル時”の切り替えができている姿に

大満足の毎日です。



自分の気持ちひとつで集中力を高めたり、緩めたりできること。けじめをつける

場面では、しっかりけじめをつけることができること。

このようなことができるようになったなんて成長したなぁと感動しております。

このような大切なことを

先生は独学のやり方を通して教えてくださっているのです。

次は英語にもトライです!

独学を自らマスターなさった先生なので、私はどんな教科でも信頼して

お任せすることができると思っていますし、

先生は本当に親身になって子供を応援してくださるので、

心強く、ありがたいです。

入学前にかなりの自信をつけてスタートできることは、

すごく大切で、いろんなことに意欲的に挑戦できそうで

とても楽しみです。

そのような環境でわが子の成長を楽しめることに本当に感謝しております。

いつもありがとうございます。



2/10 〇〇 (母より)