灘中学 入試問題 2009年度 ( 平成21年度 )入試 算数1日目 12番 図1のように、平らな地面に3点A,B,Pがあり、 高さ3mの長方形の壁ABCDと高さ9mの柱PQが、 地面にまっすぐ立っている。 これらを真上から見たものが図2である。 柱の先端Qの位置にある電灯で壁ABCDを照らしたとき、 地面にできる壁の影の面積は□m2である。 ただし、電灯の大きさや壁の厚さは考えないものとする。 |
方法1 QDとQCを地面に当たるまで延長し 地面との交点をそれぞれS、Tとする 柱(PQ)が9mと壁の高さ(ADとBC)が3mだから、 PA:AS=2:1となる PB:BT=2:1となる 地面にできる壁の影は四角形ASTBとなる 長方形から三角形4つをひく 15×7−(6×12+3×3+1×7+8×4)÷2 =105−60 =45 (別解) 三角形PABの面積は36 36×((3/2)×(3/2)−1) =36×(5/4) =45 答 45 |