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■おもしろ算数問題 50問(中学入試) ■2009年灘中学算数入試問題



幸福はまず何より健康の中にある。(G・W・カーチス)

健康は第一の富である。(エマーソン)

幸福とはその人間の希望と才能にかなった仕事のある状態をいう。(ナポレオン)

一生の仕事を見出した人は幸福である。(カーライル)

おお、愛はわれらを幸福にする。おお、愛はわれらを豊かにする。(ハイネ)

人生における無上の幸福は、自分が愛されているという確信である。(ユーゴー)

愛されることは幸福ではなく、愛することこそ幸福だ。(ヘッセ)

人生の最大の幸福は一家の和楽である。(野口英世)

王様であろうと、百姓であろうと、自己の家庭で平和を見いだす者がもっとも幸福な人間である。(ゲーテ)

幸福は趣味のうちにあり、物事のうちにはない。人はおのれの好むものを得てこそ幸福であるが、他の人々が好まし

いと思うものを得たとて幸福ではない。(ラ・ロシュフーコー)

人間がこの世に存在するのは、金持ちになるためではなく、幸福になるためだ。(スタンダール)

 名言の中には、「お金」「名声」「成功」が幸せというのは、見あたらなかったそうです。


自分で名言をはく以外の最善の方法は、
引用することである。
<エマーソン>

習慣は
最高の召使いか
最悪の主人のいずれかである。
<ナサニエル・エモンズ>
立派にやり遂げたことに対する最大の報酬は、
それをやり遂げたことにある。
<ボルテール>
何かを成しとげると、
人はそれに飽きてしまう。
<マルコム・フォーブズ>
自分自身に正直であることは
なんと困難なことだろう。
他人に正直である方が
はるかに易しい。
<エドワード・F・ベンソン>
オーケストラを先導しようとする者は
聴衆に背を向けねばならない。
<ジェームズ・クルーク>
失敗は大きく二つに分けられる。
考えたことを実行しなかった場合と、
考えずに実行してしまった場合だ。
<ジョン・チャールス・サラック>
生きることによって年をとる者はいない。
生きることへの興味を失っていくだけである。
<マリー・レイ>
あなたの敵を許しなさい。
だが、その名前は決して忘れるな。
<ケネディー>
何も学ぶべき者のない人に会ったことはない。
<ガリレオ>
良心を持つだけでは十分ではない。
大切なのはそれをうまく使うことだ。
<デカルト>
友人たちが『若く見えるよ』と誉めだしたら、
あなたが年をとったしるしだ。
<マーク・トゥエイン>
 情熱なしに達成された偉大なことなど、
この世にはないと自信を持って言える。
<ヘーゲル>

寒さにふるえた者ほど
太陽の暖かさを感じる。
人生の悩みをくぐった者ほど
生命の尊さを知る。
<ホイットマン>(
何人かの人を、ずっと欺くことはできるし、
すべての人を、少しの間欺くこともできる。
しかしすべての人をずっと欺くことはできない。
<リンカーン>
名言集が完成されることはない。
<ハミルトン>
いつかできることはすべて、今日でもできる。
<モンテーニュ>
充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、
充実した一生は幸福な死をもたらす。
<レオナルド・ダ・ヴィンチ>
「少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず」
                         朱熹(朱子学の祖)
「役立つ人間だと人に思われたいならば、それを口にだすな」
                             パスカル
「組織が人を動かす企業は活力を失い衰退していく
 人が組織を動かす企業は発展成長する」
                       平岩外四(東京電力社長)
「一生懸命働いたあと損失感はない
 対して、怠けたあとの損失は実に莫大である」
                       松下正寿(立教大学総長)
「肩書きは愚か者の飾りにすぎない。自分の名だけで十分だ」
                    フレデリック2世(ローマ皇帝)
「節制と労働が人間にとって最良の薬である」
                       ルソー
「トップダウンだけに頼るな。リスクヘッジを社長にしておきながら仕事を
 するような生ぬるいことでは、これからは生きていけない。自分自身でや
 ってみるというリスクテイキングな働きを期待する。」
                     佐治 敬三(サントリー社長)
「仕事は、倦怠、悪徳、欲の三大悪から我々を遠ざける」 
                           ヴォルテール
「人には何度かチャンスがある。それに挑戦する人としない人のちがいが、
 女神と握手できるかできないかの分かれ目です。」
                     三田 勝茂(日立製作所社長)
「知ることは力である」
               ベーコン
「まず、やってから意見を。水に入らなければ対岸には渡れない」
                    田中 順一郎(三井不動産社長)
「空気と光と、友人の愛、これさえ残っていれば、気を落とすことはない」
                               ゲーテ
「どんな人にも長所と短所が必ずある。ところが、サラリーマンの会話を
 聞いていると、短所をあげつらう減点主義が横行している。」
                       土光 敏夫(経団連会長)
「子供のころ、ぼくは『のび太』でした」
                       藤子・F・不二雄(漫画家)
「人間は、自分の頭脳や心を養うためよりも何千倍も多く、富を得るために心
 を使っている。しかし、私達の幸福の為に役立つものは、疑いもなく人間が
 外に持っているものよりも、内に持っているものなのだ。」
                    ショーペンハウエル(独哲学者)
「奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える」
                 ヘンリー・フォード(フォード創業者)
「あらゆる職業のうち、最も生産的で最も楽しく、最も自由人に適するものは
 農業である」
                      キケロ(古代ローマ哲学者)
「世の中の役に立つ企業でなければ発展はない」
                       大塚正士(大塚製薬社長)
「一個人がいかに富んでも、社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証
 されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくので
 なければ、決して正しい商売とはいえない。」
                渋沢 栄一(前一銀行・王子製紙創立者)
「企業は利益より信用が大事」
                 伊藤雅敏(イトーヨーカドー)
「己が身を達せんと欲せば、まず他人を達せしめよ」
                         「実語教」
「総じて人は己に克つをもって成り、自ら愛するをもって敗るるぞ」
                              西郷隆盛
「窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ」
                      荘周「荘子」
「真面目に考えよ。誠実に語れ。ひたむきに行え。
 汝の現今に播く種はやがて汝の収むべき未来となって現れるべし」
                             夏目漱石
「金は食っていけさえすればいい程度に取り、
 喜びを自分の仕事の中に求めるようにすべきだ」
                        志賀直哉(作家)
「頭のいい人は批評家に適するが、行為の人にはなりにくい。
 すべての行為には危険が伴うからである」
                      寺田寅彦(東大物理学者)
「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る」
                         高山樗牛(思想家)
「良匠は材を棄つることなく、明君は人を棄つることなし」
                           太宗(唐皇帝)
「私は今までちょっとした偶然で何か値打ちのある事を成し遂げた事もないし
 私の数々の発明のどれも偶然に成されたものはなかった。それはただ働く事
 によってできたものである。」
                               エジソン
「知識を与うるよりも感銘を与えよ 感銘せしむるよりも実践せしめよ」
                          坪内逍遥(文学者)
「人生感意気 功名誰復論(人生意義ニ感ズ、功名誰カマタ論ゼン)」
  [心意気に感じいることができれば、功績や名誉などは問題ではない]
                           魏徴(唐宰相)
「有能な者は行動するが、無能な者は講釈ばかりする」
                      バーナード・ショー(作家)
「世の中に卑賎な職業はない。ただ、卑賎な人がいるだけである。」
                            リンカーン
「人ヲ用ユル道ハ ソノ長所ヲ取リテ 短所ハカマハヌコトナリ」
                         荻生徂徠(儒学者)
「冒険と挑戦を恐れない聡明な人材を求めている。長時間の労働と低い給与に
 耐え、名声と富を手にする可能性が少ないことも承知してほしい。
 知性の応用と拡張と普及を通じて、近づきつつある破滅から人類を救わねば
 ならないのだ。」
            テッド・ネルソン(ハイパーテキストの生みの親)
「神は人間に額に汗して働けと命じている。銀行に金を積んで、何もしないで
 食べていこうとするのは人間の掟に反することだ」
                    L・N・トルストイ(露小説家)
「実業とは、虚業に対し真面目に働く者の仕事の総称である。しかも実業には
 一種の強い勤勉にして真面目なる精神が伴うものである」
                          武藤山治(実業家)
「人は己の最善を尽くすがよい。狭いところに入れられなくても広いところに
 入れられる。実力ある者は決して世間で捨てて置かぬ」
                          三宅雪嶺(思想家)
「日に三たび身を省(かえり)みよ」
                  論語
「人間の目は失敗した時初めて開く」
                   チューホフ(ロシア作家)
「君の欲しいと思うものを買うな 必要なものだけを買え」
                        カトー(ローマ政治家)
「画家は、労働者が働くように、勉強しなければならない」
                            ピカソ
「一番のモットーは、他の人が既にやってしまったことはやらないこと」
                   井深 大[まさる](ソニー創業者)
「一人だけオフィスに取り残されたとき『これからはおれが一国一城のあるじ
なんだ。世界を相手に暴れまわってやるぞ』と心の中で叫んだものだった。」
                      高畑 誠一(日商岩井創業者)
「充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、
 充実した一生は幸福な死をもたらす」
                    レオナルド・ダ・ヴィンチ
「想像力は知識よりもっと大切である」
            アインシュタイン
「勤倹のニを外にして富を求むるは、皆、邪路と心得べきこと」
                           広瀬 淡窓(儒者)
「偉大なる国とは、偉大なる人物を産する国である」
              ディズレーリ
「人に施したる利益を記憶するなかれ、人より受けたる恩恵は忘るるなかれ」
                              バイロン
「今日なし得るだけの事に全力をつくせ、しからば明日は一段の進歩があろう」
                              ニュートン
                  

「私利私欲の人、自己顕示の人は全然評価しない。
 大きなスケールでものを考える人は、右であれ、左であれ、共感を覚える」
                  
                     中山 素平(日本興業銀行頭取)
「彼を知り己れを知れば、百戦あやうからず。
 彼を知らずして己れを知れば、一勝一負す。
 彼を知らず己れを知らざれば、戦うごとに必ずあやうし」
                             孫子
「人間は一本の葦にしかすぎず、自然の中で最も弱いものである。
 しかし、人間は考える葦である。」   
                         パスカル(仏哲学者)


「成功に秘訣があるとすれば、他人の立場から物事を見ることのできる能力
 である」
                    ヘンリー・フォード(フォード)
「外は様々に憂い多かるを、内は党派の争いに議場の神聖を損い、自利を計り
 て公益を忘るる輩、数えれば指も足るまじくなん」
 
                        樋口 一葉(女流作家)
「利己的な願望は、とりわけその願望の持ち主にとって害悪となる」
                       ヘシオドス「仕事と日々」
「現代の企業経営者は社会全体に対して奉仕することを義務づけられている」
                    田代 茂樹(東洋レーヨン会長)
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困る。
 この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」
                  
                              西郷 隆盛
「何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。この熱意がハシ
 ゴを思いつかせ、階段を作りあげる。上がっても上がらなくてもと考えてい
 る人の頭からはハシゴは生まれない」
                       松下 幸之助(松下電器)
「思案に余る一大事に出会ったときは、一大事と考えるから決断がつかない。
 大事の思案は軽くすべし。武士は何事も七呼吸で決断せよ」
                          鍋島 直茂(葉隠)
「少にして学べば壮にして為すなり 壮にして学べば老いて衰えず老いて学べ
 ば死して朽ちず」
                         佐藤 一斎(儒学者)
   
「Nothing ventured, Nothing gained.
  リスクを冒さなければ、何も得られない」
               リチャード・ブランソン(ヴァージン会長)
1950年 英国ロンドン郊外に生まれる
 16歳 スチューデント創刊
 17歳 ストウ校退学
 18歳 非営利の「学生援護センター」創立
 19歳 レコード通販事業開始
 21歳 レコード店開店 レコードスタジオ開設
 23歳 ヴァージン・レコード 全英チャート一位を記録
 33歳 ヴァンソン開発(不動産) ヴァージン・ゲームズ創業
 34歳 ヴァージン・アトランティック航空創業
 36歳 環境浄化組織UK2000代表就任
 37歳 エイズ撲滅の為、コンドーム事業に進出、ヴァージン飛行船&気球会
    社設立
 40歳 ヴァージン・メガストア 新宿オープン
 43歳 ラジオ局ヴァージン1215開局
 44歳 コーラの寡占市場に対抗し「ヴァージン・コーラ」発売
「少しの暇あらば、物の本を文字のある物を懐に入れ常に人目を忍び、
 見るべし」
                              北条 早雲
「余計な金を持つより、むしろ社会一般から信用される実力を持つ方が有効で
 ある。実力を備えておけば自分自身資力がなくとも、仕事をやる場合は自然
 に資金が集まってくるからである。今後の若い人は大いに実力を積み重ね、
 そういう方向に進んでいくほうがいい」
                     工藤 昭四郎(都民銀行頭取)
「アダムが耕し、イヴが紡いだとき、誰が領主であったか」
                         ボール(社会思想家)
「私に取り柄があるとすれば、ただエンジンが好きで好きでたまらずそれに
 没頭できたことだ」
                   山岡 孫吉(ヤンマーディーゼル)
「困難は良き師友であり、社会は学校である」
                       スマイルズ
「人の長短は見易く、己の是非は知り難し」
                       伊藤 東涯(学者)
「小人は己を利せんと欲し、君子は民を利せんと欲す。己を利する者は私、
 民を利する者は公なり。公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。」
                            西郷隆盛
「常に良き友と話し、異見をも請け申すべく候。
 人の善悪は友によると聞こへ候」
                      藤堂 高虎(戦国武将)
「英雄とは、自分のできることをした人だ。
 凡人は自分のできることをせず、できもしないことをしようとする人だ。」
                     ロマン・ロラン(仏・作家)
「我、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、
 五十にして命を知る。」
                             孔子
「人間は仕事がないと、健康を損なうばかりでなく精神的にも頽廃する」
                         アダム・スミス
「大学を出たインテリの悪い癖は、実行する前にまずできるかできないかを
 自分の頭で考えてしまう。小さな個人の頭脳で割り切れることは人生には
 一割もない。後の九割はやってみねばわからない。だからどんどん体当た
 りしていく人が、不思議なくらい次々と仕事を解決していく。」
                          吉田 秀雄(電通)
「大事をなそうと思うなら、小事を怠るな。小事が積もって大となるのだ。
 大事を望んで小事を怠り、できそうにない難しいことを望んで、やれば
 できるやさしいことをおろそかにするから、結局大事をしとげることが
 できないのだ。」
                             二宮 尊徳
「己の周りに己より賢い人物を集めた男 ここに眠る」
                アンドリュー・カーネギー遺言(鉄鋼王)
「道徳的な責任を持てないような行為を仕事が要求するとき、
 あるいは企業の気風全体が道徳的に頽廃しているとき、
 われわれは退職の意志を明らかにしなければならない。」
                         P・F・ドラッカー
「世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、
  必ず成就します。」
                      松下幸之助(松下電器産業)
「男一匹、相手を殴るような気迫がなければ、いい仕事はできない」
                        永野 重雄(日商会頭)
「実業界は金儲けだけするところではない。
 まず立派な人間になることが大切だ。
 そうでなければ大実業家にはなれない。」
                       小倉 正恒(住友総理事)
「世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです。
 世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないことです。
 世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです。
 世の中で一番みにくいことは、他人の生活を羨むことです。
 世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し、恩にきせないこととです。
 世の中で一番美しいことは、すべての物に愛情を持つことです。
 世の中で一番悲しいことは、うそをつくことです。」                      
                      福沢 諭吉「心訓」第一条
「生きるために食べるべきで、食べるために生きてはならぬ」
                            ソクラテス
「私は雇主のために何をしなければならないかという問題を、さらに一歩前進
 させ、自分は雇主のために何ができるかという問題をつねに念頭において、
 その解決に努力した。」
               アンドリュー・カーネギー(米国の鉄鋼王)
「人生において、万巻の書を読むより、
 すぐれた人物に一人でも多く会うほうが、どれだけ勉強になるか。
                         小泉 信三(経済学者)
「一日一生。最善を尽くして神に祈り、神に祈りて最善を尽くす。
 悔いを残さないよう努力すれば、自ずから道は拓ける」
                       藤井義弘(日立造船社長)
「人間、学問に志すというのは、道に志すものでなければならぬ。ところが今
 の学問は、己の知恵を磨くより、人に誉められたいという名誉心、はなはだ
 しきは、金銭のために学問をするということで、その志たるや実に卑しい」
                         中江藤樹(陽明学者)
「今日の若い人々は学校を出て就職する時、名の通った大会社に入りたがるが
 大会社に入れば一生楽に暮らせるわけではない。どこでも激しい生存競争は
 あるし、偉そうに振舞えても単なる機構の一部の上で踊っているかかしに過
 ぎぬ。中小企業に進んで就職する方がよほど身のためになる。
  
 中小企業で仕事をするということは、その目的がサラリーマンになることで
 はない。将来独立自営の主になるのが目的なので、仕事はその見習いが主に
 なる。したがってサラリーマン希望で入ったら大いに当てが外れるだろう。
 むしろ月給はいらない、手に職を与えてもらう、その道の専門家に生き方を
 教わる心構えで入らなければならない。」
                       小林 一三(阪急グループ)
「疲れた人は、暫し路傍の草に腰をおろして、道行く人を眺めるがよい。
 人は決してそう遠くは行くまい。
                          ツルゲーネフ(作家)
「人間の誠の富は、彼がこの世で行う善事である。」
                              マホメット
「仕事は常に人間によって行われ、人間のつながりによって進行していくこと
 を忘れてはならない。人間関係の輪が大きくなれば、同時に仕事の輪も大き
 くなる。人間同士の信頼が深まれば仕事の輪の内容は豊かに充実してくる。
 強い信頼で結ばれた人間関係こそ、すべての仕事の基盤である。」
                   小林 陽太郎(富士ゼロックス社長)
「不当な利益は損失に等しい」
                  ヘシオドス
「平社員より部長、部長より取締役、取締役より社長のほうが偉いといった
 権威主義と、少数の役員が情報を独占する秘密主義が会社をダメにする。」
                         丸田 芳朗(花王社長)
「いつかできることはすべて、今日でもできる」
                         モンテーニュ
「発想の原点なんて単純なことで、みんなが考えていることにすぎない。
 要は、やるか、やらないかの違いだけ。」
                     大久保 秀夫(新日本工販社長) 
「社員には企業のビジョンを明示せよ。そうすれば、社員は自主的に自分の頭
 と足を動かして役割を果たすようになる。」
                        浦上 浩(リョービ社長)
「身はたとえ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」
                              吉田 松陰
    ■松下村塾にて幕府の問題点を指摘し、社会改革の必要性を説く。
     木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文等維新の担い手を多数輩出するも、
     思想を危険視され齢29歳にて斬首。上の詩は松陰が詠んだ最後の句。
「とにかくやってみろ。やってみてから文句を言え。やりもしないで本から
 読んだり、人から聞いて、そうなりますと、わかったような事を言うな。」
                        小林 大祐(富士通社長)
「事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない。」
                                勝海舟
「貧者は昨日のために今日働き、富者は明日の為に今日働く」
                              二宮 尊徳
「ある者は明日に、他の者は来月に、さらに他の者は十年先に希望をかけている。
 一人として、今日に生きようとする者がいない。」
                     ジャン=ジャック ルソー(思想家)
「何事も明日、明日と延ばしておく時は、千日たっても用は弁せず。
 事を成さんには片っ端よりなすべし。」
                       石川理紀之助(農業指導者)
「我々は、他人に幸福を分け与えることにより、それと正比例して自分の幸福を
 増加させるのだ。」
                                ベンサム
A practice is mightier than hundreds of discussions.
                     Shozo Hotta (Sumitomo Bank)
「一日生きることは、一歩進むことでありたい」
                    湯川 秀樹(ノーベル賞科学者)
「人から借金しなければ手に入らないような楽しみなど、絶対に求めては
 ならない」  
                          ヘイドン(画家)
「私は一つの痛切な願いを持っている。
 それは、私がこの世に住んだが故に、少しだけ世の中が良くなったという
 ことが認められるまでは、生きていたいというものだ。」
                       リンカーン(米国大統領)
「なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで」
                      鳥井 信治朗(サントリー)
「青年のくせにぐうたらだったり、怠けることを考えたり、快楽に溺れて平気
  でいたりする者は、理想を持たない、現実の敗北者である。そんな人に万歳
  は云えない。」
                             武者小路実篤
「出世の道は信用を得ることである。 第一の条件は正直でなければならぬ。
 あの人には気を許すことができないと言われるようでは信用は得られぬ。
 第二の条件は礼儀を知っていることである。
 粗暴な言辞、荒っぽい動作では、これまた信用は得られない。
 第三の条件は物事を迅速、正確に処理する能力があるかどうかである。
 頼まれた仕事を催促されるようでは、やはり信用が得られない。」
                              小林 一三
「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」
                             高村 光太郎
「芸術家よ造れ  しゃべるなかれ」
                     ゲーテ
「密かに我が身の目付に頼みおき、時々異見を承わり、我が身の善悪を聞きて
  万事に心を付けること、将たる者、第一の要務なり」
                              豊臣 秀吉
「日の光をかりて照る大いなる月たらんよりは
  自ら光を放つ小さき灯火たれ」
                    森 鴎外
「仕事が楽しみならば、人生は楽園だ。仕事が義務ならば、人生は地獄だ。」
 
                             ゴーリキー
「やるべきことが決まったならば執念をもってとことんまで押しつめよ。
  問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。」
                  土光 敏夫(石川島播磨重工業社長)
「勇気、身体がどんなに弱っていようとも精神で打ち克ってみせよう。
  二十五歳、それは男たるすべてが決まる年だ。悔いを残してはならぬ。」
                            ベートーベン
「事業の目的は第一に人類の将来を幸福ならしめるものでなければならぬ。
  第二に事業というものは営利を目的とすべきではない。
  自分が働いて奉仕の精神を発揮するということがモダン・マーチャント・
  スピリットだ。」
                    高碕 達之助(東洋製罐創業)
「失敗を気にしていては革新はできない。
  打率三割といえば強打者と呼ばれるが、
  それはつまるところ十回のうち七回までが失敗だったということである。」
                アルフレッド・スローン(GM会長)
「鉄も使わなければ錆び、水も用いらざれば腐敗し、あるいは寒冷にあたって
  凍結する。人間の知力もまたこれと同じで、絶えず用いらざればついに退化
  する。」
                       レオナルド・ダ・ヴィンチ
「人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。
  いそぐべからず。不自由を常と思へば、不足なし。」
                              徳川 家康
"A pessimist sees the difficulty in every opportunity; 
 An optimist sees the opportunity in every difficulty. "
                        Sir Winston Churchill
 
「誰よりも、三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ」
                              野口 英世
「失敗を気にしていては革新はできない。
  打率三割といえば強打者と呼ばれるが、
  それはつまるところ十回のうち七回までが失敗だったということである。」
                          中内 功(ダイエー)
「馬鹿と天才とは、この世に存在することはまれである。
  すべてが我々凡人の世界である。
  その中で半歩前に踏み出すことのできる勇気を持つことが大切である。」
                         吉田 忠雄(YKK創始)
「他人の繁栄をはからなければ自らも栄えない。私はそれを「善の循環」と呼
  んでいる。個人や企業の繁栄が、そのまま社会の繁栄へとつながっていく。」
                   アルフレッド・スローン(GM会長)
「汝の良心の声のみを恐れ、それに従え」
                       ロバート・バーンズ(詩人)
「映画監督になりたいという人がいるが、その考えは間違っている。何かにな
  りたいというのは、有名になりたい、人から認められたいという気持ちの表
  れにすぎない。
  大事なのは、映画を作りたいと心から思うことだ。何かをやりたいという気
  持ちがあれば、物を作る喜びを感じることができる。」
                                  ジャン・ピエール・ジュネ(映画監督)
「言葉というものがあるのを初めて悟った日の晩、
  ベットの中で私は嬉しくて嬉しくて、
  このとき初めて早く明日になればいいと思いました。」 
                           ヘレン・ケラー
「人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。むしろ快楽に負けること
 こそ恥辱である。」    
                              パスカル
「医者は生活の安定を約束していた。しかし、僕は画が描きたかったのだ」
                        手塚 治虫(漫画家)
「人を相手にせず、天を相手にせよ。
 天を相手にして、己れを尽くして人をとがめず、
 我が誠の足らざるを尋ぬべし。」
                        西郷 隆盛
「名を成すは常に窮苦の日にあり、事の敗るるは多くは得意の時による」
                      井上 準之助(日銀総裁)
「凡百の論議より実践」        
                堀田 庄三(住友銀行頭取)
「人のやったことは、まだやれることの百分の一にすぎない」
                      豊田 佐吉(豊田自動織機)
「才能を自分のものにするのは、神の摂理に反する。
  与えられた才能は社会の為に使わなければならない。」
                       稲森 和夫(京セラ会長)
「人々が気兼ねなしに間違いを犯せるような、そういう雰囲気を作りだす必要
 がある。間違いをしなければ、どこにもたどり着けない。科学的方法とは、
 もともと間違いを犯すことを想定しているのだ。」
           ゴードン・フォワード(チャバレン・スチール社長)
「共和国というのか!今の世の中には、公の幸福の為に全てを犠牲にする者
 一人に対して、自己の享楽と虚栄しか考えない者が数千、否数百万あるのだ。
 パリで人が尊敬されるのは、徳の為ではなくて、馬車を持っている為である。」
                        ナポレオン・ボナパルト
「部下に任せることが必要だ。そのうち部下は必ず一人前になり、時には自分
 よりうまくなる」
                              松下幸之介
「計画のために費やされた時間は、最も生産的である」
                           P・F・ドラッカー
「われわれの大きな仕事を進めるには、手近にあることから確実に行うことだ」
                         トーマス・カーライル
「先ず始めに計画せよ。然る後に実行せよ」
                    ヘルムート・モルトケ
「よく練られた仕事は、半ば終わったようなものである」
                            プラトン
「凡人に非凡な業績を上げさせるのが組織である」
                        アルバート・ベバリッジ
「吾が行いを見習えと、誰にでも言い得るよう行為せよ」
                            カント
「仕事ができる人とは、楽しく仕事をする人のことである」
                            伊藤 肇
「事業の目標は顧客の創造である。」    
                   ドラッカー
「情勢の変化に適応するだけでなく、情勢の変化を作り出すことが必要である。」
                                ドラッカー
「貢献によってのみ報酬を得ることができる。たんなる努力は賞讃の対象となるに
 すぎない。」
                                ドラッカー
「真の資本は知識である。」
                ドラッカー
「人を使わず、その技を使う」 
                武田信玄
「一度に一つの仕事しかしない人間のほうがむしろ誰よりも多くの仕事をする」
                        イグナティウス・ロヨラ
「企業は革新によってのみ利益を得ることができる」
                            ドラッカー
「空言する者を退け、実行する者を重用せよ」
                          韓非子
「ビジネスの世界はすべて2種類のコインで支払われる。
 すなわち、現金と経験だ。
 まず経験を取ること。現金は後でついてくる。」
                 ハロルド・S・ジェニーン AT&T元会長
「ビジネスをしようと思ったら、規則や習慣におとなしく従っているわけには
 いかない」
                         J・ポール・ゲッティ
「報酬以上の仕事をしない者は、仕事並みの報酬しか得られない」
                         エルバート・ハバート
「仕事は自らつくるべきもので、与えられるものではない」
                            電通社訓
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